マスカケ相だから疫病神?
私は疫病神である。
今日のお昼、ダンナと昼食にラーメンを食べに行こうということになった。いつもはこってり系のお店に行くのだが、今日に限って、あっさり系が食べたい。それに図書館にも行かなくてはいけないし、時間もあまりない。私なりに考えて、「ラーメン太郎さん(最近行っていない店の名前)に行って、ぐるっと回って図書館に行く道に出れば早いんじゃない?」と提案した。
するとダンナが、「お!いつもは優柔不断なオマエが珍しく、きちんとまとまった考えを言うじゃない!」と誉めてくれた。ところがそれに付け足して、「だけど、そういうときって、必ず落ちがあるんだよねぇ。」と不吉なことを言う。
そう、ダンナと一緒にいて、私が提案した場所がOKであった試しがないのだ。この20年間、1度も。
例えば、前の週に私が見つけて気に入った店に案内すると店はすでにつぶれている。
結婚前には「そのかばん、重くて辛そうだから、私が持って帰ってあげる」と言って、受け取り、そのままお互いの家に1時間かけて帰ったことがあった。それぞれが家に帰り着いた時、彼のかばんの中に家のカギが入っていることに気付き、またそれぞれが1時間かけて落ち合うはめになった。
こんな風に、私が「良かれ」と思って行動するとそれが必ず裏目に出るのだ。
だから今日も二人して、「まさかね、まさか。またかな。今日は違うかな?」とか言いながら車を走らせる。
目的地に着いてみると・・・・案の定『休み』。それも、定休日とかではなくて、『臨時休業』。中をのぞくと何人か人がいて楽しそうに語り合っている。
まるで、私が来るのを察して慌てて休業の立て札を立てたかのように思えた。
ダンナは呆れ返っていた。
「ここまで的中すると、もう、さすが!としか言いようがないね!何かの天才かもしれないね。」
そんな私に20年間もつき合っている、あなたもさすがだよ・・・・・・。
とはいえ、彼に落ち度があるわけではない。彼といるときだけこの能力が発揮されるわけではないから、自分が原因だということはよくわかってる。私が企画した旅行や宴会が流れてしまったことが幾度もある。友達を遊園地に誘えば、休み。または切符の期限切れ。etc.もう、枚挙にいとまがない。
だから、今日のようなことではちっとも落ち込まない。もう慣れっこになっており、むしろ自分が天才であるという可能性を確信できたくらいだ。
で、図書館に行って、結局牛丼を食べて(あっさり系ラーメン食べたかった)帰って来た。
何気なくネットをぶらついていると、「手相」について書かれているMrs.Mさんのページを発見。何気なく紹介されているサイトをのぞいてみると、私の手相が「マスカケ相」というものと一致していることに気付いた。

お分かりだろうか? 私の右手には「て」と書かれいるだ。左手は「て」を反対にした文字がくっきりと浮かび上がっている。前から「100人に2〜3人しかいない、変わった手相。大仏様も同じ手相」などという情報は得ていた。でもこの手相の名前までは知らなかった。
「マスカケ」? なんだか気になる言葉だが、どういう意味かは分からない。なんか変な響きで気持ち悪いので調べる気が失せた。
ただ、この手相を持つ人は、波瀾万丈で浮き沈みの激しい人生を送ると書かれていた点に注目した。貧乏人になるか、大成功をするか、それをくり返すかのどちらかで、天才が多いというのだ。政治家の多くがこの手相だとも書いてあった。
やっぱり、そうか。妙に納得。
「波瀾万丈」な人生だよ、その通り。しっかりと40何年間「浮き沈んで」生活していますよ。
どう思い悩んでも、これは運命だから仕方がないみたいね。
結論。
私は、天才。
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